ピッチ&ロール、ヨー&スロットルはドローン操縦の基本

ドローンの操縦を修得するうえで基本となる操作には次の4種類あります。

 

ピッチ
ロール
ヨー
スロットル

 

ドローンのほとんどは、4本のアームと4枚のプロペラを備えたクアッドコプターと呼ばれるタイプで、一般的なヘリコプターとは飛行原理も異なります。

 

クアッドコプターを操縦するには、送信機(プロポ)に備わった2ごんのスティックを使い、期待のピッチ、ロール、ヨー(ラダー)といった操作を行います。上昇・書こうするには、スロットルの操作も不可欠です。

ピッチ&ロール

ドローンのすべての動きは、モーター、各種センサー、コントロールユニットにより制御されます。コントロールユニットは機体の「頭脳」であり、複数搭載したモーターのパワーを同時に制御します。

 

前進飛行する場合は、リア側モーターのパワーを上げ、フロント側モーターのパワーを下げます。こうすると、機体は横軸を軸として前傾し、前進するわけです。これとは逆に、後進する場合はフロント側モーターのパワーを上げ、リア側モーターのパワーを下げると機首が上がり、後端が下がることになります。この動作をドローンでは「ピッチ」と呼びます。飛行機ではエレベーターに該当し、ヘリコプターのピッチとは意味が異なるので注意してください。同様に、片側のモーターのパワーを下げ、反対側のモーターのパワーを上げるとロールが生じ、機体は縦軸を軸として右、または左に傾き、そのままの姿勢で傾いた方向へ進みます。これが飛行機の場合は「左右旋回」になるので、ドローンのロール時における動きはヘリコプターと同じになります。

高度に注意!

ロールもピッチも原理は同じである。モーターが加速した側が持ち上がり、モーターが減速し、下がった側の方向へ機体が進みます。コントロールユニットはモーター相互のパワーのバランスをとるものです。なお、従来のRC飛行機では、機体が傾斜した際に生じる高度損失(降下)を補正するのは操縦者の役割ですが、ドローンには、それを補うアシストモードが備わっていますが、マニュアルモードでは操縦者がコントロールします。安全装備に頼る前に、期待を制御できる技術を修得した方が操縦技術は遥かに向上します。

ヨー(ラダー)

「ヨー」とは力学用語です。これ以降は「ラダー」という言葉で説明していきます。ラダーとは、いうまでもなく「舵」のことで、機種の向きを決める働きをするものです。一般的なヘリコプターの後部にある小さなローターも同じで、これを操作すると期待は垂直軸を中心に回転することになります。ドローンの期待後部が操縦者側に向いた状態で、90ドのラダー操作を行うと、機種が左右に向きます。180ドの操作を行うと機種が操縦者側にむき、360ドの操作では期待が垂直軸を中心に一回転sし、スタート時点のポジションに戻ります。

 

機種を操縦者側に向けて親交方向を操作するとどうなるでしょう?従来のラジコン飛行機では、送信機のスティック操作とは逆方向に動きます。例えば、右に方向転換させると、期待は操縦者側から見ると左方向に移動ぢます。当たり前のことですが、これがラジコン初心者にとっては非常に理解しにくいところです。

理想の飛行条件

飛行を初めて体験するのはベストの気象条件で操縦することが望ましく、墜落しても衝撃が少ない草がたくさん生えた場所が理想的です。ある程度高い高度で飛行するには、まだ明るくて太陽がさほど高くない午後遅い時間帯を選ぶのがオスッスメです。理由は、太陽の高度が高い時間帯だと操縦者がまぶしいからです。